学費の目安を把握し、多くの種類がある
教育ローンや奨学金の情報を整理しておきましょう。
お子さんの成長に伴って必要となるのはお金ですよね。
進学のためにはどうしてもまとまったお金が必要となります。
その時期については進学する学校によって異なると思いますが、
大切なお子さんがご希望の学校に安心して通うためにも、
保護者としてできることはきちんとお金を用意してあげることだと思います。
お子さんの教育資金として利用することができるのが教育ローンで、
いくつかの種類があります。
国の公的機関である日本政策金融公庫で教育ローンを取り扱っています。
国の教育ローンです。
融資額は現在のところ学生一人あたりの金額が300万円以内で、
返済期間は15年以内(母子家庭や交通遺児家庭の場合は18年以内)となっています。
全ての学校において対象となるというわけではなく、
一定の要件を満たす必要があるのでその都度確認が必要です。
利率が割安で固定金利での計算となります。
また、民間の金融機関でも教育ローンを取り扱っています。
地方銀行、都市銀行、JA、労金、信販会社などで幅広く取り扱われています。
それぞれの金融機関によって金利や返済期間、担保の有無など
色々なプランの教育ローンが用意されていますので、
ご希望に合ったものを利用することができます。
当サイトのそれぞれのページでご確認ください。(ただいま準備中)
また、時期によっては通常時よりも金利が優遇される
教育ローンキャンペーンなどもありますので、
できれば複数の教育ローンを比較しながら検討して、
一番条件の良いところを利用なさるとよろしいでしょう。
それぞれの教育ローンによって審査条件が異なりますので、
申込をしても必ずしも利用できるとは限りません。
できるだけ複数の候補を決めて比較なさっておくといいですね。
(以上CW・記 )
教育ローンに関して複数の候補の中から比較して
お選びになることは大切なことです。
そのお役に立ればと思い立ちあげましたのが当サイトです。
複数の教育ローンを比較検討なさることは大切ですが
申し込みに関しましては
複数の銀行の教育ローンに、というのはおすすめしません。
たとえ仮審査であっても
銀行の教育ローンは多数行へ同時期に申し込まないほうがよろしいかと存じます。
銀行へのローンの申し込みの事実は個人信用情報に記載登録されるようです。
銀行間では他行への申し込みも知ることができるということになります。
国の教育ローンと銀行の教育ローン両方に申し込んで
両方の審査が通った場合に片方をキャンセルというのはアリだと思いますが。
(文・ロゥイター)